
脳神経外科は、手術を必要とする脳神経疾患のすべてを治療対象に診療を行っています。手術件数は、毎年約200例で、くも膜下出血・脳出血・脳梗塞・脳腫瘍・頭部外傷・頚椎疾患が主な手術対象疾患です。現在2名の医師で診療を行っており、主要検査としてCT(3D-CT)・MRI・MRA・脳血管撮影(DSA)・脳血流シンチ(SPECT)・脳波などを実施しています。
また、未破裂脳動脈瘤の発見治療に代表される脳疾患の早期発見・早期治療を可能にする脳ドックも行っています。少ない人員ながら、救急的発病に対しては、受付時間に拘らず24時間常時対応し、緊急の検査も時を選ばずに対応できるよう努力しています。
なお、当科は日本脳神経外科学会指定専門医訓練施設・日本脳卒中学会認定研修教育病院に指定されております。
JNDについて
現在、当院では、「日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND)」に協力しています。
患者さんからの拒否の申し出がない限り、当院脳神経外科に入院された患者さんの臨床データを登録させていただくこととなります。以下にこのデータベース事業の目的、登録される情報の内容などをご説明いたしますので、登録を希望されない方は当事業実施責任者 脳神経外科の医師までお申し出ください。
患者さんからの拒否の申し出がない限り、当院脳神経外科に入院された患者さんの臨床データを登録させていただくこととなります。以下にこのデータベース事業の目的、登録される情報の内容などをご説明いたしますので、登録を希望されない方は当事業実施責任者 脳神経外科の医師までお申し出ください。
なお登録を希望されなかったことで、日常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ございませんのでお気軽にご相談ください。
所属学会
日本脳神経外科学会
日本脳神経外科コングレス
日本脳卒中学会
日本脳卒中の外科学会
日本リハビリテーション医学会
日本脊髄外科学会
日本老年脳神経外科学会
脳神経手術と機械学会
日本脳神経CI学会
日本認知症学会
他