お知らせ
7.12019
BCP(事業継続計画)について
当院は、平成16年3月に災害拠点病院に指定されました。
災害拠点病院は、24時間いつでも災害に対する緊急対応ができ、被災地域内の傷病者の受入れ・搬出が可能な体制を持つことが要件となっています。
3年前の熊本地震、2年前の九州北部の豪雨災害、昨年6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、そして9月には北海道胆振東部地震と、ここ数年は、毎年大規模災害が発生し、地域の医療機能がマヒするというニュースが多く流されています。
こうした多発する大災害を踏まえ、災害拠点病院は、BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を策定することが義務付けられました。
災害時に特に大きな役割を担う災害拠点病院では、平常時とは比較できない傷病者が来院することが予想されるため、医療サービスを停止することは許されません。
BCPは、実際に災害が発生した場合でも、業務を中断することなく、復旧に向けた取組みを実践するための計画です。
当院では、平成31年2月にBCPを策定し、同年3月末に第1回目の修正を加えました。当院のBCP概要版を別添のとおり添付しますので、ご覧ください。
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