経験できること・経験したこと
経験できたこと
挿管 | 42件/月 |
IVHカテーテル | 50件/年 |
IVR | 10件/月 |
救急ファーストコール | 62件/月(平均) |
手術の執刀 | 虫垂炎、慢性硬膜下血腫 |
救急医療
平成30年1日平均 | 救急件数 17.8件(入院2.0件) 救急車搬送 6.9件 |
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平成30年月平均 | ①二次輪番(13回) | 救急件数 256.6件 救急車搬送 78.2件 |
②小児科輪番 | 救急件数 37.2件 救急車搬送 14.5件 |
チーム医療
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医師はもちろん、認定看護師、薬剤師・技師(士)など、 チーム医療も充実しています。 |
経験できる、いろいろな数
1.手術件数 | 2.内視鏡件数 | ||
全麻件数=1,028件 | 上部内視鏡 | 3,909件 | |
緊急手術=187件 | 上部EMRorESD | 39件 | |
外来手術=393件 | 内視鏡エコー | 19件 | |
ERCP・EST・ERBD・ENBDなど | 235件 | ||
下部内視鏡 | 1629件 | ||
下部EMRorESD | 277件 | ||
下部ポリペク | 362件 | ||
ショート | 128件 | ||
気管支鏡 | 97件 | ||
食道静脈瘤硬化療法 | 5件 |
地域医療研修のレポート
◆御杖村国民健康保険診療所(2週間の研修)
- 診断内容は同じでも患者さんを緊張させない場の雰囲気を作ることは、治療のコンプライアンスを保ち継続的な診療を行っていく上で大切であると感じた。
- 診療所ではすぐにCTやMRIの検査をすることができない。簡単に撮影できない環境では、より丁寧な問診と診察が重要となり、その後の対処の判断能力が問われる。とても難しいと感じたが、帰宅してもらう場合でもその後のフォローの仕方が重要であることを教えていただいた。
- 診療所には初期的対応と、その後の治療のための窓口となる役割があるということがわかった。
- 診療所では患者さんと医療スタッフの関わりが大きく異なると感じた。治療も、ある程度の選択肢がある場合ではできるだけ患者さんの生活スタイルに無理のない方法を考えるという部分があり、とても面白みを感じた。説明して納得してもらうという過程も経験することができた。
◆宮城医院(2週間の研修)
- 外来ではこれまでの研修で関わる機会の少なかった生活習慣病や認知症患者さんの外来診療をたくさん見せてもらえた。
- 地域生活の中にある医療をたくさん体験することができ、反対に病院での医療の役割を客観的に見る視点を持つこともできた。
- 在宅医療では多職種で関わることで患者さんを含めたご家族全体をサポートし、治療することが主目的ではなく、そのご家族の生活をサポートしている印象を受けた。
- がん患者さんの在宅医療では「つながりノート」という素晴らしい方法で情報交換をされていた。スタッフと患者さんの間には深い精神的なやり取りがあるということがわかった。
- 認知症診断では、コミュニケーションの取り方の難しさを感じた。患者さんとのコミュニケーションを身につけていくことと、環境調整、そして家族へのメンタルケアが必要であることを学ぶことができた。
市民公開ミーティング (毎月第3土曜日開催)
卒表発表として、市民公開ミーティングの講師を務めました! 2019.3.16
【糖尿病のお話】
BLS実習
健康フェア (毎年10月に開催)
年に1度開催の『健康フェア』では、健康チェック、健康相談など、患者さんと直接ふれあっていただける、様々なコーナーを担当します。
研修医のことば
- 病院の医師だけでなく、看護師も研修医に優しく勉強させていただけた
- プライマリケアを学ぶには大学より優れていると思う
- CC、CPCなどの発表の機会が多くよかった
- 様々な手技ができ、いろいろな症例があった
- 整形、脳外科、泌尿器科と回れるので、いろいろな 面から身体を診る事ができ、手技などを含め有用であった