介護老人保健施設まほろば 施設入所サービス
サービスの内容/特徴 一日の流れ 施設行事 ご利用の手続き 施設概要
 施設療養介護
 介護老人保健施設は、病状が安定し、入院治療の必要がない方に必要な看護、介護、機能訓練等のサービスを総合的に提供し、「家庭復帰」を応援していく施設です。特別養護老人ホームなどの長期的入所施設とは違い、自宅へ戻れるよう、リハビリに重点をおいたケアが必要な方が入所します。病院と自宅の橋渡しをし、医療と福祉の間にあることから、「中間施設」と呼ばれます。
介護が必要な方に医師の健康チェックや日常生活のお世話、リハビリテーション、レクレーション、クラブ活動、各種行事等を行ない、約3ヶ月をめどに充実した日常生活が送れるよう、お手伝いいたします。
家庭事情により長期施設への入所を予定されている皆様にも他施設入所までの間、同様のお手伝いを致しますので、ご遠慮なくご相談ください。
 サービスの内容/特徴
対象者 病状が安定期にあり、入院治療の必要がない、要介護1〜5の認定を受けられた方
※要支援1・要支援2の認定を受けた方は、短期入所をご利用ください。
施設の特徴
(1) 特別養護老人ホームが生活全般の介護、療養型病院が長期の医療を必要とする方の療養。
(2) 家庭復帰を目指す利用者様に、看護、介護、その他の職種間のチームワークを重視しながら、 明るく家庭的な雰囲気を心がけ、日々の健康管理とお世話にあたらさせて頂きます。
(3) 長期施設への入所待機をされている皆様に対しても、日々のかかわりを大切にし、安心して生活が出来るように暖かい雰囲気の中で個人を尊重したケアをさせて頂きます。
(4) 済生会中和病院の併設施設として、皆様の日々の健康管理について連携を図るとともに、高い看護技術・介護技術(よりよいサービス)の提供を目指して、日々努力しています。
(5) お誕生日会や季節ごとのさまざまな行事を企画し、皆様の生活を潤いあるものにいたします。
(6) 在宅復帰の際には、関係職種・併設の関連事業所が最大限のサポートを行ないます。また、地域の福祉機関とも連携して、より豊かな生活を送っていただけるよう支援いたします。
(7) 介護職の痰吸引や看護師の指導者取得など、職員への研修を充実させ、安心して入所できる環境作りを行います。
(8) 日本認知症ケア専門士の資格の取得や 介護職の認知症リーダー研修の履修をすすめることにより 認知症リーダーを配置し、安心していただける認知症ケアの充実を図ります。
リハビリ まほろばでは平成27年4月より、リハビリスタッフを増員して利用者様の在宅復帰に向けた個別のリハビリの充実に努めています。また、具体的に在宅復帰の目処がたっている利用者様に対しては、在宅訪問を行って在宅復帰への課題を洗い出し、その解決のためのアイデアを提案します。